お知らせのみ 一覧

大施餓鬼会(だいせがきえ)と清興「六華亭遊花 独演会」
~彼岸会の先祖・水子の供養法要~

〝空青く松も緑のみ仏に 子らが捧げる彼岸花かな〟(「彼岸御詠歌」より)

●9月22日(日・秋分の日)午後2時
●徳本寺本堂
●回向料:供養塔婆1本 3,000円

◇大施餓鬼会(先祖・水子の供養法要)
◇御詠歌奉詠
◇清興:六華亭遊花 独演会
    古典落語を東北弁でアレンジ、また東北の民話を落語にするなど活躍中

※新型コロナウイルス感染に配慮して、体調を整えてお参りください。
            【問い合わせ:0223-38-0320 徳本寺】

あけましておめでとうございます

新しい年も幸多いことをお念じ申し上げます。

昨年は兎歳でしたが、「熊歳」かと思いたくなるほど、熊の出没や被害が続発しました。これは熊だけの責任ではないでしょう。我々人間が、自然環境をわがもの顔で破壊したことも、一因であることは疑いの余地がありません。今年は辰歳、動物でいえば龍です。十二支の中では唯一架空の動物です。実在しないからと言って油断してはなりません。龍は仏法の守護神。仏さま以上に我々のことをお見通しです。愚行を続けていれば、「喝!」と叫んで活を入れられます。「龍吟ずれば雲起こる」龍のような大きな存在は、大自然を意のままにすることができます。自然を破壊するのではなく、自然に身を任せる大らかさを今年は心がけたいものです。
慎みある日常の何気ない一コマを、ホームページで発信してまいります。今年もお付き合いくださいまして、より良い1年をお過ごしください。
                       合 掌

施餓鬼会(せがきえ)と清興「講談」
~彼岸会の先祖・水子の供養法要~

 〝空青く松も緑のみ仏に 子らが捧げる彼岸花かな〟(「彼岸御詠歌」より)

●9月23日(土・秋分の日)午後2時
●徳本寺本堂
●回向料:供養塔婆1本 3,000円

◇施餓鬼会(先祖・水子の供養法要)
◇御詠歌奉詠
◇清興:講談「伊達の血筋を守った男 大條道直」 出演 村田琴之介
     伊達政宗は豊臣秀吉より茶室を拝領したとの説がある。
      大條15代道直はその茶室を賜るほどの手柄を挙げた。それは・・・。

※新型コロナウイルス感染に配慮して、体調を整えてお参りください。
            【問い合わせ:0223-38-0320 徳本寺】

徳泉寺永代供養墓 一心塚

 徳泉寺笠野墓地内に永代供養墓「一心塚」を整えました。この塚は東日本大震災の時、墓地内に堆積した砂です。墓石をなぎ倒し、骨堂まで抉った砂には、遺骨も混じっていたため、捨てずに境内の一角に仮置きしていたものです。この度改めて塚を築き、塚の中に骨堂を設置しました。大震災を象徴する塚でもあります。津波で流されても奇跡的に無事発見された徳泉寺の「一心本尊」に因んで、「一心塚」と名付けました。
 永代供養墓(合葬墓)としてどなたでもご利用いただけます。

●ご夫婦だけの方
●後継者のいない方
●お墓でお悩みの方

ご相談ください









骨堂入口

あけましておめでとうございます

新しい年も幸多いことをお念じ申し上げます。

 唱歌「故郷」を国歌にした方がいい、と言った人がいます。田舎に住む私でさえ、歌詞にある情景を目にすることはなくなりました。せめて歌の中だけにでも、残しておきたいと思う今日この頃です。恥をさらせば、子どもの頃「兎追いし かの山・・・」という歌詞を「兎美味しい かの山・・・」と聞こえて、兎狩りの歌なのかなと思っていました。今や、たまに野兎を見かけますが、それ以上に猪が我が物顔で、里を闊歩しています。「猪狩り」の歌が求められるところです。
 人間様の都合が里を荒らして久しくなります。兎の赤い目は、自然の破壊を嘆いて泣き腫らしたからと思って、我が身を省みましょう。慎みある日常を心がけましょう。
 兎年とは言っても、飛んだり跳ねたりは得意ではない、極めておとなしいホームページではありますが、何がしかを発信してまいります。今年もお付き合いくださいまして、より良い1年をお過ごしください。
                       合 掌

法話とピアノで茶話(さわ)やかに
第16回テレホン法話ライブ(2022)
「テレホン法話1234話達成記念 1・2・3・4 GO」





第16回のテレホン法話ライブを
「テレホン法話1234話達成記念」としてお届けいたします 
いつもは電話でお聴きいただくだけですが
本堂でお茶を飲みながら ライブでテレホン法話を聴いてみませんか 
3分間では伝えきれなかったことや裏話など ライブならではの本音トークです
ピアノ演奏にのせて コロナや震災など興味深い話題を
法話のスパイスにして語ります
法話に因んだ映像満載 御詠歌のお唱えもあります

★法話:「立派な悪人」「草鞋と刀」「ランドセルと頭陀袋」「老師の手」「大きな笠の中」「観音さまの写経」「命の50分間」「偶然を見逃さない」 

★特別ゲスト:バイオリニスト 虎太朗 
  
◆10月30日(日)午後2時
◆徳本寺本堂
◆入場無料


※新型コロナウイルス感染防止のため、受付にて検温・手指消毒の対応を致します。
 更に、ご参加のみなさまにはマスク着用のご協力をお願い申し上げます。

詳細はこちら

怪談噺の会



 出演の柳家かゑるさんは、夏休みの子どもたちに落語を聴いてもらうことを目的に、全国の寺をオートバイで回ります。料金は投げ銭というユニークな試みです。(詳細は柳家かゑるさんのホームページをご参照ください)
 夏の夕方、お寺での怪談噺は子どもの良き思い出になることでしょう。保護者や一般の方の参加も大歓迎です。是非、真夏の夜のひととき、涼みにいらして下さい。                                             

●7月30日(土)午後5時
●徳本寺本堂
●料金:投げ銭
●子どもさん以外でも どなたでも参加できます

>>詳細はコチラ(PDF)

       【問い合わせ:0223-38-0320 徳本寺】

徳泉寺写経会

 徳泉寺(徳本寺の末寺)は東日本大震災の大津波ですべての伽藍は流されましたが、本尊さま(一心本尊)は奇跡的に発見されました。その本尊さまの下に全国から寄せられた「はがき一文字写経」の功徳で、本堂が再建されました。
一心本尊さまが見守る本堂で、写経をしてみませんか。慌ただしい日々に、ちょっと心を休めて一心に写経してみましょう。みなさまの願いを一心本尊さまにお預けください。
 

●毎月第2土曜日 午前10時30分~正午 
●徳泉寺本堂(山元町高瀬字笠野140)
●参加費無料(どなたでも参加できます)
●写経用紙・筆等は準備してあります

◇おいしいパンと雑貨の店「CaSaNo-Vaカサノバ」も出店します
 

※新型コロナウイルス感染に配慮して、体調を整え、マスク着用にてご参加ください。
【問い合わせ:0223-38-0320 徳本寺】

あけましておめでとうございます

新しい年も幸多いことをお念じ申し上げます。


 
 「幸」という字は逆さにしても「幸」です。「さいわいさ」と言えば、左から読んでも右から読んでも「さいわいさ」です。「しあわせ」には、上下も左右もなく、自分の「心もち」ひとつなのかもしれません。お正月に心もちという餅をたくさん食べて、幸せを味わってください。
 それにしてもコロナです。コロナの丸2年間で失った幸せが、多々あることでしょう。何とか今年は挽回したいものです。寅年にあやかって、勢いをつけましょう。虎には千里を目指せる力があるそうです。
 とらえどころのない、ホームページではありますが、何がしかを発信してまいります。今年もお付き合いくださいまして、より良い1年をお過ごしください。
                       合 掌

「禅をきく会」オンライン配信【無料】

 「テレホン法話ライブ~復興に真一文字」
  ―「はがき一文字写経」による復興の足跡―
          

曹洞宗東北管区教化センター主催の第176回「禅をきく会」をオンラインで開催致します。「はがき一文字写経」で徳泉寺を復興した足跡をテレホン法話ライブで振りかえります。ピアノ演奏をバックに、御詠歌も流れます。被災状況や徳泉寺を映した写真・動画もふんだんに取り入れています。復興を遂げた徳泉寺で行った法話ライブの配信です。

●期 間 令和3年12月21日(火)正午
     ~令和4年1月20日(木)
●法 話 早坂文明
●ピアノ 伊藤智哉
●御詠歌 岡崎るみ子
●料 金 無料
●時 間 約100分
●配 信 YouTubeにアクセス  検索「曹洞宗 東北」
     ≫第176回「禅をきく会」
     http://soto-tohoku.net/zen-kikukai/