東日本大震災ですべてが流出した徳泉寺は、全国から寄せられた「はがき一文字写経」による復興を目指してまいりました。おかげさまで、5月18日本堂の上棟式を迎えることができました。今秋の完成に向けて作業を進めております。そこで、これまで8年、寺の再建にかけて歩んだ道のりをまとめた冊子『青空があるじゃないか』を製作致します。 そのため資金150万円を目標に、クラウドファンディングサービス「Readyfor」で、6月3日(月)よりプロジェクトを開始致しました。
その冊子はこれまで寺の再建にご支援いただいたみなさまへお届けいたします。一文字一文字が繋いだご縁に感謝し、きちんと恩返しをしたいからです。復興への仕上げとして、このプロジェクトを達成し、本堂完成をみなさまと共にお祝いしたい。そんな想いでクラウドファンディングに挑戦しています。暖かい応援のほどを、何卒よろしくお願い申し上げます。 合 掌
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法話とピアノで茶話(さわ)やかに 第13回テレホン法話ライブ ひとみ輝かせて 電話で法話を伝え続けて32年 毎回お聴きいただいているみなさまのおかげです たまには本堂でお茶を飲みながら ライブでテレホン法話を聴いてみませんか 3分間では伝えきれなかったことや裏話など ライブならではの本音トークです ピアノ演奏にのせて震災後の輝く瞳について語りま... [続きを読む]
お電話1本で、「3分間法話」を聴くことができます。
毎月3回(1日・11日・21日)に話題が変わります。
昭和62年(1987)に開設以来37年間、休みなく継続して平成27年(2015)10月に1000話を達成。その記念のテレホン法話集『千話一話―3.11その先へ―』も出版されました。
このことは新聞等で広く紹介されました。(河北新報・東京新聞・中日新聞・北陸中日新聞・中外日報・朝日新聞・日本経済新聞・月刊住職)
おかげさまで、全国の方にお聴きいただいております。
3分間聴くと、3円が「エコー募金」になります。
「エコー募金」とは、善い行いを他のために回し向ける「回向(えこう)」(供養)に掛けたもので「カンボジアの子どもたちに絵本を贈る運動」の募金になります。
子どもたちの笑顔がエコー(こだま)のように返ってくることを願って・・・