徳本寺の開基大條家(おおえだけ)ゆかり 仙台藩に唯一残る茶室

仙台藩の茶道頭
石州清水流

石州清水流と大條家の縁とご協力

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大條家の茶道をささえていたのは、仙台藩の茶道頭の石州流でした。現在の石州清水流です。

石州清水流のお家元と門下の皆様には、茶室の修復・保存・活用に関して、当初から専門的なご教授とご指導を頂いています。また、クラウドファンディング時にも多大なるご協力を頂きました。

徳本寺や仙台メディアテークで開催させていただいた石州清水流お茶会は、忘れられない貴重な活動となりました。

又、平成29(2017)年、伊達宗行氏邸を訪問の際、伝来する書物の中から清水動慶筆の茶会記(天保10年(1839)9月27、28日、京都大徳寺にて開催の利休250回忌の茶会記を報告したもの)を発見できたのも、感慨深いことでした。

大條家と石州清水流との茶道での長く深い関係は、現在まで脈々と継続しています。

2017年10月21日 (朝日新聞)独眼竜挑んだ道茶道
photo*石州清水流記事PDFPDF
2018年5月 石州清水流機関紙「関」
photo*「~大條家ゆかりの茶室~
宮城県山元町徳本寺での茶会」
白木岳斎氏による報告書PDFPDF
2018年5月 仙台メディアテークプレゼン資料
(石州清水流お家元)
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